SPOT 4

弘道館で学んだ若き日の賢人たち

大木喬任

長崎大学付属図書館蔵

大木喬任

(おおき たかとう)

1832-1899

現在の佐賀市水ヶ江生まれ。1846(弘化3)年、藩校「弘道館」に入学し、江藤新平らと共に学ぶ。1868(明治元)年、明治政府に出仕、江藤と連名で東京に都を定めることを岩倉具視(ともみ)に建白。初の東京府知事となる。1871(明治4)年、初代文部卿となり、学制を頒布し教育体制の整備に努める。全国に5万以上の小学校を設置し、身分の差別なく全ての子供が学校に通えるようにするなど、近代教育の礎を築いた。1881(明治14)年、司法卿に就任し、法典編纂の確立にも尽力した。