SPOT 7

青年教育に尽力した社会教育家

田澤義鋪

一般社団法人田澤記念館提供

田澤義鋪

(たざわ よしはる)

1885-1944

社会教育家。「青年団の父」と呼ばれる。鹿島市出身。1909(明治42)年、東京帝国大学(現 東京大学)を卒業後、内務省に入省。翌年、25歳の若さで静岡県安倍郡へ出向し、郡長に就任。学校とは無縁だった地方農村の青年たちに教育や自己修練の場を与える活動に力を注ぎ、青年団を指導。1931(昭和6)年、東京都小金井の浴恩館に青年団講習所を開設。1933(昭和8)年、盟友の下村湖人を講習所長に迎え、ともに青年教育に従事した。公明選挙運動や労使協調運動に尽力したことでも知られる。