SPOT 7

青年教育に尽力した社会教育家

下村湖人

下村湖人生家保存会提供

下村湖人

(しもむら こじん)

1884-1955

教育者、社会教育家、小説家。神埼市出身。熊本の旧制第五高等学校で田澤義鋪と出会い、信頼し尊敬する友として終生変わらぬ友情を深める。東京帝国大学(現 東京大学)を卒業後、母校の旧制佐賀中学校で教鞭をとり、旧制の鹿島中、唐津中、台中第一中、台北高校の校長などを歴任。1933(昭和8)年、盟友の田澤義鋪が開設した青年団講習所の所長となり、共に青年教育に従事。田澤義鋪の生涯を描いた『この人を見よ』や青少年の成長を描いた名作『次郎物語』などを残している。