SPOT 3

弘道館で学んだ若き日の賢人たち

佐野常民

日本赤十字社提供

佐野常民

(さの つねたみ)

1822-1902

現在の佐賀市川副町早津江生まれ。1834(天保5)年から藩校「弘道館」で学び、のち江戸、京都、大坂に遊学して幅広い学識を得た。1853(嘉永6)年に「佐賀藩精煉方(せいれんかた)」(理化学研究所)の主任となり、さらに日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造に関わった。1867(慶応3)年、佐賀藩が出展したパリ万国博覧会へ使節団代表として派遣される。西南戦争に際し、敵・味方を問わず救護する博愛社を創設し日本赤十字社の基礎を築いた。