SPOT 4

弘道館で学んだ若き日の賢人たち

江藤新平

佐賀県立佐賀城本丸歴史館蔵

江藤新平

(えとう しんぺい)

1834-1874

現在の佐賀市鍋島町八戸生まれ。1845(弘化2)年に藩校「弘道館」に入学、大木喬任(たかとう)らと共に学ぶ。1850(嘉永3)年、枝吉神陽による「義祭同盟」に参加。1872(明治5)年、明治政府の初代司法卿に就任すると、四民平等、人民主義を唱え、司法権の独立に尽力、日本の司法制度の基礎を築く。「民権」という概念がなかった当時、誰でも公平な裁判を受けられるようにした。また、学制制度や警察制度の整備にも関わった。